みなさんこんにちは。

ワカバヤシ不動産部です。

片倉３丁目の建築現場の基礎工事が進みましたので

お知らせさせていただきます。

こちらの現場は地盤調査を行ったところ、

地盤が固く地盤改良（地盤補強）をしないことが判明しました。

改良せずとも地盤が固いのはとても安心できます。

7月初旬現場がスタートしました。

まずは『地縄』張り。建物の位置を確認します。

次に『遣り方』（やりかた）工事です。

基礎工事に先立って柱や壁などに中心線や水平線を設定するための工程になります。

そして『掘削工事』に入ります。

基礎をつくるために地盤を掘り起こします。

掘削工事が終わると、『砕石敷き』をして地盤を締め固めます。

地盤をしっかり締め固めることで、建物が沈んでしまうことを防止します。

そこからは、いよいよ本格的な基礎工事になります。

工事現場でよくみる鉄格子のようなもの（配筋）を組み立てながら形をつくっていきます。

木枠（型枠）を組んで基礎が立体的になっていき、

コンクリートを流して固めてから型枠を外すと、基礎の完成です！

次回は上棟までの工事工程をお知らせします！

完成が楽しみです。