みなさんこんにちは！

ワカバヤシ不動産部です。

今日は地盤補強工事が無事に完了したご報告です。

でも…

テクノストラクチャーって強い建物なのに地盤補強って必要なの？

という疑問が生じるかもしれませんが、

例えば、砂のように柔らかい土地の上に家が建ったら…

有事の際に沈んでしまったり、傾いてしまったりするかもしれません。

そうした可能性をできる限りなくすために地盤補強工事をいたします。

ではどうやって地盤補強をしていくか？

今回の地盤補強方法は深層混合処理工法という方法を採用しました。

へぇー。深層混合処理工法ってなに…？

おそらくあまり聞き慣れないものだと思いますので、簡単にご紹介させていただきます。

敷地内を上の写真のようにボウリングで掘削をし、

セメントミルクと土を混ぜ合わせて地中に柱を形成することで地盤補強をする工法になっています。

当現場では２５本以上の柱が地中に埋まっており、強固な地盤を形成しています。

補強工事が完了すると、上の写真のように地面が平にならされて次の基礎工事のステップに進んでいきます。

次回は基礎工事のご紹介をしたいと考えております。

では次回までお楽しみにお待ちください！

耐震住宅工法テクノストラクチャーの家づくり
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